とうとう登場?ギタリストDr.金根にかわってスーパーキョーレツヴァイオリニスト!? NancyCreofishNapkin(ナンシィー・クレオフィッシュ・ナプキン)がセレクトするイカレタ音楽をご紹介。

更新時期・・・・これまた不定期!

 ≫≫≫ナンシーナプキンからのご挨拶
 
毎度です!ナンシー・クレオフィッシュ・ナプキンです!
ようやく書き終えました。なんかずらずらといっぱい書いてしまいました。あくまでも私の知識なので、間違っている部分もあると思いますがご了承下さい。

【ニューオリンズ編】
ニューオリンズで有名と言えば、まず 、ミーターズ、ネビルブラザーズなのかな〜。
ここで紹介するのも、ニューオリンズにはまると、まず通過するであろうものです。
【ピアノ編】
世界中にニューオリンズの音楽を広めたのは知っての通りですが、その師匠とも言える人たちがたくさんいます。そのうちの3人を紹介します。
  
 HUEY "PIANO" SMITH

  
 まず、HUEY "PIANO" SMITH
これは日本版ですが、何故か邦題が「ロッキン肺炎ブギウギ流感」スミス全盛期の頃を集めたアルバム。GenevaCDの解説によると、50年代のGenevaPファンクのようなもの。聞いていてすごく楽しい気分にさせてくれる。他にもいろんなジャケットがあるが、何故か使われている写真が同じ物。

この写真を切り抜きにしてたり。他になかったんかな〜?

 JAMES BOOKER

  
この人はホントに天才的なピアニストだったそうです。
MORE THAN ALL 45sの方は、1954〜62年にレコーディングしたものを集めています。これも楽しい1枚です。

Junco Partnerはこの人の天才ぶりをあらためて感じることができます。 ピアノだけのインストなんですが、クラッシックの曲なんかも入っていて、しかもその難しい曲を自分流にアレンジして弾いています。これがまた素晴らしい!
この人は天才だから?と言われるような行動もとっていたらしく、あるミュージシャンのバンドのツアーで廻っていると、他の若手のメンバーが次々とやめていくので 、その人が原因を調べたところ、JAMESはゲイだったそうですが、そのメンバーを自分が侵すことで自分の才能がそのミュージシャンに移ると信じていたそうです。それから2枚の写真を見てもらったらわかりますが、年をとってから眼帯をしています。これも、メンバーともめてナイフで刺されたそうです。なんとも魅力的な人です。

  


 PROFESSOR LONGHAIR LIVE1977

    
ニューオリンズピアノと言えばやはりフェスPROFESSORLONGHAIR! 数あるアルバムの中で私はこれが一番好きです。

Dr Jhonは子供の頃、ライブハウスに忍び込んではフェスにピアノを教わっていたそうです。この人の指の動きはホントに踊っている様です。一度生で見たかった!1980年に亡くなったが、ちょうどその時、ニューオリンズの3大ピアニスト、フェス・タッツワシントン・アラントゥーサンとの競演を控えており、直前の3人のリハの風景からフェスの実際のお葬式<棺桶に横たわるフェスも映っている>、結局2人で行ったライブまで収録されたビデオも発売されています。
  

 KEAMIT RUFFINS/SWINGTHIS!

  
 ニューオリンズと言えば、お葬式のブラスバンド<聖者の行進など>が有名ですが、今でも数多くのブラスバンドがあります。
でも日本人が思うブラスバンドといったものとはまったく違います。
もっとグルーブ感があり、自然と踊りたくなります。お葬式の時、行きはゆっくりとした死者を悲しむ音楽、帰りは楽しい軽快な音楽を演奏しますが、その時のバンドがファーストライン、その後ろを踊りながら付いて歩く人たちをセカンドラインといい、ニューオリンズのリズムをセカンドラインと言われますが、ここからきているようです。

そのブラスバンドの代表とされたのがダーティーダズンブラスバンド。10年くらい前にブルーノートにも来ています。今はちょっとバンド形態が変わって私はいまいちなんですが、その全盛期のころバンマスだったのがこの人KEAMITRUFFINS。今はジャズっぽいけど、ほんとに魅力のあるトランペットです。
  

 The Wild Magunolias

    
 もう一つニューオリンズと言えば忘れてならないのがブラックインディアン。
何故ブラックインディアンが存在するようになったかというのはいろんな説がありはっきりしていないようです。ブラックインディアンにはその村ごとにBig Chief<酋長>と云われる人がおり、衣裳もこの人が全部作ります<裏ジャケ>。この衣裳は、あの有名なリオのカーニバルの衣裳の元とも言われています。

The Wild MagunoliasはMagunoliasのBigChiefのBoDollis、仲良しのGenevaGoldenEaglesのBigChiefのMonkがリードボーカルです。
ブアックインディアンの曲をFunkに演奏しています。

注目すべきは、現在あの山岸ジュンジさんがバンマス的存在であるということ。何年か前の御堂筋パレードにも出演していてマグノリアスのメンバーはとても大阪好きらしい。ちなみにその時ピアノとして一緒に来日した人をニューオリンズで見に行った時、私達を見て<御堂筋パレードで私達はスタッフをしていた>ステージの上から「カニカニ〜」と道頓堀のかに道楽のマネをしながら叫んでいた。
  


 CAJUNとは?ZYDECOとは?
  
ルイジアナ、ニューオリンズからBayou<湿地帯>の上に続くハイウエイをひたすら西へ走るとオペルーサスという街があり、その周辺をケイジャン地方といいます。ケイジャン料理<ジャンバラヤが有名>のケイジャンです。カナダから逃れたフランス移民<アケイディア>達が住み着いたところです。この人達がやっていた音楽がCAJUN<<ケージャン>で、編成はギター・フィドル・ラブボード<鉄の洗濯板>・トライアングルが主です。今はバンドも多いのでドラムも入りますが、元々近所の人達が週末なんかに集まって楽しんでいた素朴な音楽です。歌詞はクレオール語です。

1950年代に黒人が同じような編成でCAJUNにブルースの要素をふんだんに取り込んで出来たのがZYDECOです。大きな違いは、ケイジャンで使うアコーディオンはハーモニカと同じように押すときと引く時の音がことなり、鍵盤ではなく小さいペダルのようなものです。キーも決まっていて、曲によって持ち替えます。音も全部の音が揃っていないので、ブルースを演奏する事ができません。なので、ザディコの場合は普通の鍵盤アコーディオンも使います。


ライブハウスでもケイジャンのライブはほとんどの客が白人、ザディコは黒人、踊りもまったくことなります。
   
 BOOZOO CHAVIS

  
 私が初めて聞いたZYDECOのアルバムです。残念ながら去年亡くなってしまいました。2代目KING OF ZYDECOです。一昨年ZYDECOフェスティバルでトリをつとめ、45℃の炎天下で1時間以上も元気に演奏していたのでまだまだ元気だと思っていたので残念です。この人は昔ながらのスタイルでホントにもういなたくて、何故か演奏するときは自分のオリジナルエプロンをしていました。この人を見ると何故か木村さん<元優歌団>を思い出すのは私だけでしょうか。
  

 SUNPIE BARNES LOUP GAROU

  
この人の演奏を見た瞬間に私はZYDECOの虜になってしまいました。 ただ、アメリカのZYDECOフリークの人たちの間では、まがい物扱いされてるみたいですが。 タイトルと一曲目の題名になっているLOUP GAROUというのは、南部の湿地帯の狼男・怪物という意味。
私の組むザディコバンドのボーカルは非常にSUNPIEと風貌・声が似ているため、GAROUと名乗っています。

  

 MAMOU/ COMES TO TOWN


 ケイジャン地方の奥の方に毎年ケイジャンのお祭りが行われる街、MAMOUがあります。たぶんその街の名前をとったのでしょう。95年にニューオリンズのフレンチクォーターで一人でストリートしてたフィドルの兄ちゃんがこのCDでメンバーになっていた。出世したんだな〜。キレまくったフィドルがステキ!

  

 HADLEY J. CASTILLE

  
 初めてケイジャン地方を訪れたとき、この人に衝撃的な出会いをしました。What Bayou Trading CompanyというCajun・Zadycoの情報をインターネットで発信している事務所を訪ねたとき、私がフィドル弾きということで、わざわざ仕事を抜け出して2本のフィドルを手に会いに来てくれ、1時間以上もケイジャンのマンツーマンレッスンをしてくれました。日本でGator garou Zydeco YayasというCAJUN・ZYDEECOバンド作ったんですが、HADLEYさんと別れるとき、「君らは俺が日本に演奏しに行ったとき、前座ができるようにバンドをつくってほしい」と言われたのがきっかけです。

ルイジアナはワニとザリガニとブルーペリカン<州鳥>が有名なのですが、このジャケットのフィドルは本体がルイジアナ州の形、色はブルーペリカンの色、ネックの先がブルーペリカンの頭、ネクタイはザリガニなのです。HADLEYさん、やる〜!
  

 KEITH FRANK and the SOUILEAU ZYDECO BAND


 このバンドは一昨年のザディコフェスティバルの時オペルーサスとユニースの間にあるRICHARD's CLUBというライブハウスで見たんだけど、その時の旅で見たバンドの中で一番かっこよかった。5人編成のうち、ボーカル・アコーディオン、ベース、ドラムが兄弟で、ベースは6弦ベースの女の子です。
ギターのおっちゃんはさっきまで牧場で働いてたで〜みたいな人でした。多分、いや絶対日本では売ってないと思うんだけど、こんなかっこいいものをみんな知らないのがもったいなくて残念です!
  


 ご 挨 拶
  
ということで、
ナンシー・ナプキン!よろしく♪
  
≫≫≫NEXT COMMING SOON・・・・

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