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| 建さんが書き下ろした、チョット素敵でロマンチックなショートストーリー。更新時期は建さんの気分次第・・・ってことで、思い出した時に『ふらっ』っと、このページにお立ち寄り下さい。 |
| *SCENE1 |
カミーユ :今夜は・・・? クリスト伯 :素晴らしい夜だった、私は一生忘れはしない。 カミーユ :でも短かったわ・・・ クリスト伯 :次はもっと長い夜にしよう、 もう一度眠りに戻る前に輝きに溢れる海を見よう、、、 22年前の夏僕はマルセイユから小さな船に乗り地中海に浮かぶ小さな島シャトーデイフでヴィッテルを飲んでいた。あのときの海の色ほど透明な青にいまだ再会出来ない、子供の時にラヂオで聴いていた”牢屋の石の壁は俺の心を知っている・・・”という歌が妙に新鮮で、まさか僕があの恐ろしい牢獄の上で休暇を過ごすとは思ってもいなかったのだが、、、 光輝くカリフォルニアの海はまだ見たことがないが、何故かどこか物悲しい歴史を秘めた風景や街並みにひかれる僕がいる。 霧雨に煙った石畳の路地裏、、冷たい月の光りに浮かび上がる鉄格子の窓の下で会えない恋人を待つ男、強いオードヴィーとゴロワーズが似合う場末のBAR、、 歌いたい唄だけを歌っているわがままなシャンソニエ、、、 歌いたい唄だけを歌っているわがままなシャンソニエ、、、
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NEXT COMMING SOON ・・・・・・
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